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夏休みに嫁さんと
('98.8.8〜9)

1日目
谷川米穀店」(1巻 P25)
「(私)温いんの小(+玉子)、冷いん小」、「(妻)私と同じ」
前回食べそこねた玉子入りから食べました。
おおっ、これは旨い!やはりこの麺はかまたまに合う〜
私は冷たいんに青唐を漬けたようなものを入れて食べたのだが、
これが、かーらいからい。でも、うま〜い。
谷川、S級指定!

 

山越」(1巻 P69)
「(私)かまたま大、かけ大」、「(妻)私のを半分づつ」
まぁ、スゴイ人・人・人である (--;
駐車するのも大変で警備員の人に誘導されて駐車しなアカンは店の前には長蛇の列。
丁度、インターハイがあったのだがインターハイの審判(?)のおっちゃんまで列んでいた (^^;
うどんは相変らずうーまいうまいと言いたいのだが……なんかいつもより固い
忙しすぎて茹く時間が短くなっていたのだろうか?
固い麺は好き(そういう方向の店も好き)だが、僕が求める「山越の麺」ではなかった。

 

宮川」(2巻 P45)
行った時間(昼をだいぶ回っていた)が悪かったか(ボソっ)
同日12:00に行ったさとなおさんの評価では「うまひゃひゃはひゃ〜〜〜〜!。
賞賛を惜しみません。固いのに軽い。雰囲気も最高だ。」となっているのだが
私が食べたものは特にインパクトのない重めの麺だった。

 

山下(善通寺)」(2巻 P79)
時間も悪くなったので一般店へ行く事にする。
ぶっかけの山下。当然、私はぶっかけ、妻は醤油うどん。
醤油うどんは冷やし方がいまいち、やはりここはぶっかけが旨い。
 
五右衛門」(2巻 P105)
高松市内で飲んだ後、うどん棒かどちらか悩んだが五右衛門へ。
私はカレーうどん、妻はあさりうどんと人気メニュー2種を頂く。
麺はまずまずだけどカレーはレトルトのようだ。
恐さぬでは誉めいたけどいまいちだなぁ。
あさりうどんはお酒の後にグー!
2日目
あたりや」(3巻 P171)
朝ごはんかわりに10:00に行くが回転は10:30ぐらいとのこと。
仕方なしに車でまっていると他の客が行ったまま帰ってこない。
まだ30分になってないのに!とあわてて行くと「営業中」になってる(--;
一番乗りを逃してちょっと残念だがそんな事はほっといて注文。
私は前々から食べてみたかった「じょうれんうどん」、妻はひやひやの小。
天ぷらをとって待つ事しばし、佃さーんと呼ばれてカウンタに行くと
そこにあったのは綺麗にざるにもられたピッカピカの麺。ワクワクしながら席に戻り食べはじめる。
さっと麺をすくって食べようとすると……これが麺がなーがいながい。
これはアカンと麺を戻し一本だけとってみると……これがなーがいながい(もうええって)。
こら一本づつ食べらなあかん。
ずずっ、うっうまひー。
ちょっとお値段高めですがこれはハマる。

 

三谷
地図を見ながら海岸寺駅に着く。
駅の手前(海岸側)に店名もないうどん屋を発見しそこが三谷だと思い路駐して降り立つ。
が、妻の「ここもうどん屋みたい」の声に見た先は更に怪しいうどん屋。と言うよりは潰れた店のような……
しかし良く考えると先の店は表にうどんがディスプレイしてあって一般店ぽい。三谷は製麺所の筈。
良く良く壊れた店(コラコラ)を見るとちーそうちーそう油性マジックででも書いたような「mitani」の文字。
麺は細いのんと太いのん、市販の麺つゆをかけただけ
私達が食べたところ特別美味しい!とは思いませんでしたが後の情報によると
この店、あたりの時間が非常に短かいとか。
次回は是非と言いたいところだが遠いのでなかなか行く事はないかな。
中村」(1巻 P215)
初めての中村、期待の中村、裏の畑でネギが鳴く(鳴かへん鳴かへん)の中村
うれしの私はちゃんと裏の畑にネギを取りに行きました (^^;
でも小屋に戻ると先にネギを取ってきた人がもういました。
先に取ってきた人のネギをその奥さんが……
おおおおっ、これはスゴイ!細かい細かい細かいい。
なんですかコレは?その奥さんがプロだったのか讃岐の人みんなが
ネギ切りが上手いのか見事に刻まれたネギ、ネギ、ネギ。
うちの嫁さんなんてこんな見事な包丁捌きを見せられた後によう切らん
と尻込みしてしまいました (^^;
話をうどんに戻しますと、麺はほどよい歯応えでうまし。
小さめのどんぶりにきちきちに麺が入っていてお出汁があまりかけられない
のに何故か麺を食べると丁度良い味がついている。
しかもお出汁が特別辛いとも思わない。不思議。

 

わら家」(2巻 P201)
流石に最後に行った&二人なのでたらいでは食べれませんでした。
普通の釜揚げを食べたけど十二分に美味しい。
でも他の安い店を知ってしまった私にはちょっと高い。
あまりセルフや畑の中にある製麺所などを喜ばない人が連れていくのには良いかも。
kazu@sanuki-udon.net