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讃岐うどんにまつわる色々な情報をまとめていきたいと思います。
竹清に行った帰りのこと
A: 「(お土産の)天麩羅いくつかった?」
B: 「6つ……」A: 「6つも〜!?」
C: 「Aは(いくつ買ったん)?」
A: 「5つ!」
この時、あることわざが頭に浮かんだ「五十歩百歩」。
これをもじって「五十個百個」。
こうして「うどんことわざ」は誕生した。
- 「あわてるうどんは湯がきが少ない」
- 繁盛店に行き客も多くこれは茹でたてが食べれると喜んでいると生煮えのうどんを食べさせられるときがある。
繁盛店の大将にはぜひ覚えておいてほしい言葉だ。
- 「讃岐寝入り」
- 寝てしまったフリをして運転をかわらず寝たまま讃岐入りすること。 疲れた(ふり?)友人のために頑張って運転している人、要注意ですよ。
- 「東讃西讃」
- ある目的のためにあちこち忙しく駆けづりまわること。 もちろん「ある目的」とはうどん食いのことだ。 思いついたことわざを喜んで会社の友人に教えていたときである。 後輩: 「おやぢギャグ……」 そっ、それは、それだけは、言わんといて〜〜 (^^;
- 「50個100個」
- 竹清で天麩羅を50個買った人間が100個買った人間に「買い過ぎだと」 と言うような事、つまりどっちもどっち。 同様の言葉に「うどんの長さ比べ」などがある。
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- 「うどんに短しだんごに長し」
- うどん打ちは蕎麦打ちなどに比べて簡単だが最初のうちは やはりちゃんと延ばしたり切ったりできずにこのような状態になる。
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- 「世界は一家麺類はみな兄弟」
- 特定の麺類を深く愛すれば愛するほど他の麺類を悪くいう人がいるが、 麺類はみな兄弟でありそのような事はしてはいけないという戒め。
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- 「うどんに腕押し」
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- 「うどんの角に頭ぶつけて死んじまえ」
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- 「ねこにうどん」
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- 「まな板の上にも3年」
- 平らなまな板も宮武で3年も使えば削れてへこんでしまう。 何事も継続することが肝要。
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- 「うどんは遠くにありて思ふもの」
- 香川に生まれ住んでいるときは何も感じないが就職などで県外にでて うどんのありがたみを感じるひとがおおい
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- 「とらぬ天麩羅の皮算用」
- うどん屋に行く前に何の天麩羅を取ろうかとわくわくしていくと、 売り切れでがっくりすることがある
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- 「あわてるうどんは湯がきが少ない」
- 繁盛店に行き客も多くこれは茹でたてが食べれると喜んでいると 生煮えのうどんを食べさせられるときがある
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- 「シメは急げ」
- 茹でたうどんは釜から出してもどんどん柔らかくなっていく、 このため急いで冷水でシメなければならない
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- 「うどんの大木」
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- 「おはじきが回る」
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- 「腹八分に医者いらず」
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- 「ドラム缶を見たらうどん屋とおもえ」
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- 「ガセの便り」
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- 「アゲ食うのはて」
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- 「しっぽくを出す」
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- 「四麺そか」
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- 「八麺ろっぴ」
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- 「ブルータスお前もか」
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- 「赤坂の他人」
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- 「麺類は友を呼ぶ」
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- 「麺類はもとを呼ぶ」
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- 「昨日のもとは今日の??」
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- 「大器小用」
- すぐれた才能を持つ人物に、つまらない仕事しかさせず、 せっかくの才能を十分に生かさないこと。 転じて中西で大のどんぶりで小を食うこと。
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- 「どんぶりの背比べ」
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- 「団長の思い」
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- 「げそ天の仲」
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- 「玉に目が眩む」
- その他のメニューにしようと思っていたのについつい玉子に目が眩み 釜玉などにしてしまうこと。
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- 「麺も茹でようで角が立つ」
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- 「麺目躍如」
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- 「お団子を踏む」
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- 「讃岐寝入り」
- 寝てしまったフリをして運転をかわらず寝たまま讃岐入りすること。
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- 「かけつけ3倍」
- 材料費などたいしてかわらんと思うのに「かけ」うどんより、 つけ(ざる、冷やし等)の方が高いのをあらわした言葉。
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- 「西讃宇多津」
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- 「西讃の霹靂」
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- 「西讃潔白」
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- 「東讃西讃」
- ある目的のためにあちこち忙しく駆けづりまわること。
kazu@sanuki-udon.net