峠茶屋 (讃岐うどん in 兵庫県その1)

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土曜日(2006.May.3)に浦谷さんのブログで紹介されていたお店に行ってきたので、その報告を。
先ず1軒目は「峠茶屋」。
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店の外観はこんな感じ。
幟に「さぬきうどん」とあります。


これは、このお店のおばちゃん達にうどん打ちを教えた方が宮川勝芳さんだからのようです。
この宮川さん、元警察官なのですが讃岐出身で今は猪名川町の生活安全アドバイザーをやりながらうどん打ち講習会などをされています。
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釜揚げうどんはお湯には入ってこないみたいですね。
因みにこの「釜揚げうどん」、茹で置きした麺を温めなおして出す偽物ではなく、本物です。
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行く途中で坂出のがもうの話をして無性にお揚げさんが食べたくなった私は「きつねうどん」を注文。
お出汁が淡くて美味しいです。
おばちゃんから「お出汁が薄いでしょ」(薄すぎませんか?の意)と聞かれましたが、淡いなりに十二分に美味しい出汁でした。
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折角だから冷たい麺も味わってみようと、「ざるうどん」も頼んでみました。
うぉ、大当たりです。
ビロビロ(生地を延ばして切った時の端っこの部分)も入った手打ち感あふれる麺でした。
かけ出汁だけじゃなくて、付け出汁も美味でした。
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さてさて、先に「ここの釜揚げはホンモノ」と書きましたがそれには理由があります。
それはメニューに釜揚げうどんとは別に「湯だめうどん」があり、明確に釜揚げうどんと区別されているからです。
え?どこに書いてあるかって?
メニューの右から3番目に書いてある……「湯ざめうどん」……
「湯だめうどん」の間違いです (^^;
ちゃんと別な印刷したメニューの方には「湯だめうどん」って書いてありますので。
湯ざめうどんだけ風邪ひいちゃいますもんね 🙂
因みに営業日が以前に比べて減っているようです(一番下の写真の右端の貼り紙参照)。
土日祝だけですので、ご注意を。

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